会社員を経て、2014年にNPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダを設立。特定非営利活動法人 こども哲学・おとな哲学 アーダコーダは、正解のない問いについてグループで考える哲学対話を社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPO法人。答えのないものを対話を通して向き合っていく力を子供や、教育者に向けて提供をしている。http://ardacoda.com/
特定非営利活動法人 代表理事 新井博子
映像クリエイターたちが自分たちのスキルを発揮しプロボノプロジェクトで、社会的課題を解決する団体のPVを作るー日本初のクリエイター向けプロボノ集団を発足。NPO運営を行いながら、より多くの社会的課題解決型団体にクオリティの高いビデオを制作していく活動を行っている。http://pvprobono.com/
株式会社チカク 代表取締役 梶原 健司
アップルジャパンに新卒で入社。以後、12年間にわたってiPodなどコンシューマへのセールス・マーケティング主要部門を担当後、独立。その後、2014年にチカクを創業。地方に住むおじいちゃん、おばあちゃんと、都会で子育てをするカップルが、無理なく、無駄なく、孫を一緒に育てていくためのコミュニケーション「まごチャンネル」を、テレビを介して実現。スマホでデジタル格差が世代間に生まれる弊害を独自のデバイスで克服。クラウドファンディングを成功し、事業を開始させた。https://www.mago-ch.com/
特定非営利活動法人 キャリア解放区 代表理事 納富順一
世間では大学生の就職活動の白熱ぶりについていけない若者たちが優秀でも就職できずニートになってしまう。そのような若者たちに希少価値を持たせ、ユニークな社員を欲しがる企業とマッチングする事業「アウトロー採用」を展開。シリーズ別に、「ナルシスト採用」や「旅人採用」なども開催している。http://career-kaihohku.org/
株式会社ここるく代表取締役 山下真実
産休中や産後で人生のステージが変わってしまったお母さんたちが、「自分の時間を取り戻す」ためのベビーシッター付きお出かけサービスを提供。自身の悩みやキャリアへの焦りが、子どもに苛立ちとしてぶつけられるのを避けるために思いついたサービス。Team360プログラム参加の意図は、事業モデルのブラッシュアップと、協力者を募るため。プログラム卒業後、関東および関西でも展開し、スケールアウトしている。また、当初はレストランなどの飲食方面から始まったサービスも、現在では習い事やエステなど様々な場所に広がってきている。https://www.kokoruku.com/
HARAPPA株式会社 代表取締役 塚越暁
都会の子どもたちでも子どもが泥んこになって遊べるプログラムを開発し、「原っぱ大学」という形で親子で参加でき、自宅でも遊べるプログラムを提供。イベントをボランティアたちで実施する状態から、事業や商品・サービスへと昇華させるためにteam360に参加。卒業1年後にローンチ。現在は、法人化2年目として事業を展開している。http://harappa-daigaku.jp/
株式会社Moff 代表取締役 高萩昭範
参加したハッカソンで着想を得たプロダクトを事業化し独立するため、Team360の第1期生として参加。プログラム期間中には、他の起業家とともに事業計画のブラッシュアップを行い、プログラム卒業後、米国のクラウドファンディングプラットフォームとして有名な「KickStarter」においてキャンペーンを実施。目標金額の2万米ドルをわずか48時間で達成し、最終的には7.8万米ドルを集めることに成功。(http://www.sensors.jp/topics/test.html)事業拡大と、コンテンツの拡充を目指し、事業を展開してきた。現在は、子供向けの教育系おもちゃとしてだけでなく、対象をシニア層にも広げ、IoT介護予防ヘルスケア・プログラム「モフトレ」として、新たな事業も開始している。http://jp.moff.mobi/?p=3974
The Ferment 山本尚明
株式会社パナソニックの社内起業家(イントラプレナー)として初めて参加。発酵プロセスを通じて、これまで「家電」の便利性が奪ってしまった「食を作る楽しみ」を取り戻すために、パナソニック社にて商品開発を進めるイントラプレナーである。Team360での学びを通じて、自身の想いと製品コンセプトを固めて社内提案し、現在は商品化に向けて邁進している。http://gccatapult.panasonic.com/ferment/